• 中文
  • 日本語
  • language

国药控股凌云生物医药(上海)有限公司本社を訪問~日本での広報活動開始

 弊社代表小原準一郎、熊谷貴之取締役、江里口正純顧問、常川清巧顧問は、2012年2月に国药控股凌云生物医药(上海)有限公司本社で黄荣军总经理と面会し、中国市場を拡大するために日本製の薬品・医療機器輸入の要望を伺いました。
 国药控股凌云生物医药(上海)有限公司は、中国最大の医薬品卸である国药グループの中核企業であり、欧米企業の中国国内における臨床試験、販売承認の取得代行、医薬品販売といったトータルサポートにおいて多数の実績を有しています。日本で既に承認を受けている医薬品を中国で販売する場合には、一般的な医薬品に比べ、短期間での簡易な臨床試験をもって承認が得られる場合が多く、概ね1~2年という期間で販売が可能になるのが通常です。診療材料に至っては、数か月で承認・販売が可能となっています。2012年中に10件の日本企業の進出を目標としています。
将来は、日中間の創薬シーズ市場を創設し、日本の創薬シーズを中国の製薬企業に提供します。 中日医薬学術交流検討会メンバーとともに 会社案内の準備中 黄総経理の話を聞く
 弊社は、国药控股凌云生物医药とのネットワークを有し、同時に、日本における医療業界とも深い関係を有しおり、日本側においても、薬学博士である首藤紘一先生(財団法人日本医薬情報センター)、医学博士である長田功先生(財団法人結核予防会)など多数の医学者・薬学者を擁する非営利活動法人難病治療開発を支援する会をはじめ、医薬品の開発、製造、販売等の分野において実績を有する多数の関係者に加え、法律、会計、税務等の周辺業務における専門家による支援を受けることにより、プロジェクトの実現を支援する体制を整えております。
 このプロジェクトは、国药グループが有する強力な中国販売網を背景として、中国国家食品薬品監督管理局(SFDA)による販売承認までに留まらず、その後の中国国内における販売活動までを一貫して支援することを意図しています。
 医薬品・医療用機器の分野において、国药控股凌云生物医药を初めとする中国企業と日本企業との間には、互いに補完関係にある最良の需給関係があり、こうした医療業界というビジネスの面においても、日中間の交流を深めることにより、新たなビジネスチャンスを獲得し、日中双方の収益拡大を実現することがプロジェクトの最終目的です。 プロジェクト詳細へ

■本件に関するお問い合わせ先
金蘭兄弟有限会社 担当:小原準一郎 E-mail:info@goldenorchidbrothers.com

金蘭News一覧へ戻る

Back to Top